俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している

すぺしゃる

2013/11/14

アフィリア・サーガの11thシングル『S・M・L☆』発売日レポート掲載!!

「のうコメ」のオープニングテーマを歌うアフィリア・サーガの11thシングル『S・M・L☆』が、ついにリリースされました!

発売週は平日も毎日キャンペーンを行っているアフィリア・サーガですが、
シングル発売日となる11月13日はタワーレコード渋谷店でインストアライブを開催しました!

内容は、『S・M・L☆』を中心とした白熱のライブとCD購入者対象の特典会など。
イベントの途中で、「オリコンシングルCDデイリーランキング4位(2013年11月12日付け)」のニュースも飛び込み、会場も大盛り上がり。
更に、この日に放送された「のうコメ」第6話で、アフィリア・サーガのコヒメさんとレイナさんが声優として参加する事も発表され、ファンから温かい祝福の拍手が贈られた。


そして、今週のアフィリア・サーガは、週末まで毎日キャンペーンを実施中です。

11月14日(木)タワーレコード新宿店7Fイベントスペース(第一部18:00~/第二部20:00~)
11月15日(金)アキバ★ソフマップ1号店8Fイベントスペース(18:30~)
11月16日(土)東武百貨店池袋店8F屋上スカイデッキ広場(第一部12:00~/第二部15:00~)
11月17日(日)池袋サンシャインシティ噴水広場(第一部12:00~/第二部15:00~)

詳しくは『S・M・L☆』キャンペーンサイトを見て、お近くの人は是非足を運んでみて下さいね。
http://afiliasaga.jp/page/sml/

2013/10/08

アフィリア・サーガ シングル予約キャンペーンイベント

『俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している』オープニンングテーマ『S・M・L☆』を歌うアフィリア・サーガの11/13発売のシングル予約キャンペーンイベントが先週末からスタートしました。
これからシングルの発売週まで毎週末行なわれる予定のキャンペーン初週は千葉県でイベントを開催。
10月5日(土)は、ららぽーと柏の葉2Fセンタープラザにて二部制でミニライブ&特典会。10月6日(日)は、イオンモール津田沼 1F さくら公園側特設会場にてトーク&特典会を開催。イオンモール津田沼の2階に入っているタワーレコード津田沼店では、コメントPOP等も書いてきましたので、お近くの方は見に行ってみてくださいね。
また、10月6日(日)は赤坂BLITZで開催されたライブイベント「アイドル甲子園~秋季大会~」にも参加。しっかり『S・M・L☆』を披露してきました。
アフィリア・サーガのキャンペーン会場の多くは観覧フリーのスペースで行なわれているので、お時間をみつけて是非足を運んでみて下さいね。

2013/08/23

『俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している』
キャストコメント到着!!

・作品の第一印象を教えてください。
豊永様:エロい作品かと思いきや、そうではありませんでした。ギャグです。とてもギャグです。
本領発揮出来たらいいなーと思いました(笑)。
佐土原様:「絶対選択肢」に心を鷲掴みにされました。現実とファンタジー、そしてコメディが合わさって、何て面白い作品なんだろうというのが第一印象でした。
近藤様:ヒロイン達がとにかく可愛い!!と思っていたら、パイオツ。ブタックジョーク。あれ?ってなりました。(笑)
笑いながら読んでいたら、いつの間にか読み終わっていて…おもしろさに引き込まれる作品でした。
辻様:初めて資料を読ませて頂いた時は「絶対選択肢」ってなに!?「お断り5」とは??!
と。初めて聞くワードに引き込まれていつの間にやら3巻まで小説を読み切ってしまいました。通常の世界ではありえないはずなのに何故か惹かれる世界観。『のうコメ』の世界にすっかりハマってしまいました。
中田様:主人公かわいそう過ぎるなと(笑)
・ご自身の演じるキャラクターについて教えてください。
豊永様:ごく普通の高校生だそうです。ただ、脳内に選択肢が出て、選ばないと頭痛が襲うらしいです。
演じさせていただいてわかった事は、かなり情緒が不安定だなと(笑)。ツッコミなのですが、やはりキレ芸と言いますか…笑いの力が必要だなと感じました。
佐土原様:ショコラちゃんは、奏くんを絶対選択肢の苦しみから助ける為に一生懸命なんですけど、全然役に立たない、むしろ気づいたら色々迷惑を掛けている。でも犬みたいに愛らしくて憎めない。そんなかわいい女の子です。
近藤様:ふらのちゃんは、とっても美少女なのですが普段はクールで毒舌で、下ネタを連発するような子です。(笑)でもその裏にまた違った本当のふらのちゃんの顔があったりと、色んな顔を持っている子ですね。すごいギャップの持ち主です。
辻様:辻が演じさせて頂く遊王子謳歌ちゃんは、主人公、甘草奏君のクラスメイトで元気&活発な女の子です。見た目は大人。行動はお子ちゃまなギャップをうまく表現できるよう頑張りたいと思います☆
中田様:ただでさえ変な選択肢なのに、私のドスの効いた声で言われると鬱陶しさ倍増で気の毒ですわ。しかし、こんな呪いを誰が何の為に掛けたのか気になります。
・アフレコの感想、現場の雰囲気はいかがですか?
豊永様:とても良い意味でゆるっとしています(笑)。
その中でも勿論芝居はちゃんとやるのですが、この作品に至ってはその緩さが無いとボケきれなかったりツッコミきれなかったりするので、とても環境が合ってるなと思いました
佐土原様:作品の面白さもあって、笑いの絶えない、笑いを堪えるのが大変な現場です。とても和気あいあいと収録させて頂いています。
近藤様:みなさんとても優しく笑いの絶えない現場です!一回目の収録ということでとても緊張していたのですが、その空気のおかげで楽しんで演じることができました。
辻様:まだ始まったばかりで毎回緊張してしまうのですが座長の豊永君が現場の雰囲気を作ってくれたり、中田譲治さんのアドリブに笑いを堪えたりと楽しい現場です☆
個人的には女の子が多いので嬉しぃ!目の保養になります(笑)
中田様:私が「おっぱい揉ませて」「俺のおっぱいもんでよ!」とか練習してると女子が皆変な目で見てます…
・アニメ『のうコメ』のココに注目!という点はどこですか?
豊永様:脳内選択肢の中田さんですね。サラッと凄い選択肢を繰り出すので毎回ワクワクします。
佐土原様:キャラクターがみんなとにかく個性的です!一クセどころではなく、二クセも三クセもあります。映像もとても綺麗です!
魅力的すぎるキャラクターたちに是非注目して頂きたいです。
近藤様:やっぱり選択肢ですね!あの大変な選択肢をこなしていく奏君を見守ってあげてください。
辻様:作品の内容が面白いのはもちろん!なのですが、資料を頂いた時にビックリしたのはキャラクターがとても可愛いこと!!ショコラちゃんの触覚がぴこんぴこん動いたり、ふらのちゃんのヘアピンが進化を遂げたり謳歌のパンつ・・・いや!これは見てからのお楽しみです♪
中田様:やはり、主人公の悲惨さと、それを駄目押しする周りの酷いキャラのリアクションかと。
・ご自身が最近“選択”をしたことはありますか?
豊永様:やっぱり雨の日は部屋干しになってしまうので、陽射しが強く湿気の少ない日が好ましいですねー…。
佐土原様:雨が降りそうな日が多かったのですが、長い傘を持って出るか出ないかの絶対選択肢が何日も出てきました。結局持って出ないを選んだのですが、結果、ゲリラ豪雨が多く、惨敗しました(笑)。
近藤様:小さなことですが友人のプレゼント選び、ですかね。どちらにしようか店内ですごく悩んでしまって…。私はものすごく優柔不断なので毎日小さなことでどちらにするか悩んで選択に追われている気がします。(笑)。
辻様:「1時間寝るor1時間ゲームをする。」
迷わず選びました!そして半日後、後悔をしました。
中田様:暫くスマホにはしないと決断しました(笑)
・放送を楽しみにしているファンの方へメッセージをお願いします。
豊永様:エロも、ちょいちょいありますが、それよりも何よりも「くだらない」アニメになりそうです(笑)。
息抜きや、おうちでクスッとしたい時に是非見ていただければと思います!
佐土原様:「のうコメ」は、萌えて、笑えて、とても楽しい作品です。
一話目から既にぶっ飛んだ面白さになっていますので、是非是非ご覧ください。
近藤様:現場でもつい笑ってしまうような楽しい作品になっています!私もふらのちゃんの魅力をしっかり出していけるように頑張ってまいりますので、動く「のうコメ」のみんなを楽しみに待っていてくれると嬉しいです!
辻様:お待たせしましたっ♪「のうコメ」ついにアニメ化ですよー!!
みんなが小説で読んでいた、あんな選択肢やこんな選択肢まで動く奏君が選択しちゃいます!もちろん☆ショコラちゃんにふらのちゃん、謳歌も大活躍します!秋まで放送が待てない君っ!
選べ。「①今からTVの前で全裸で待機。②今から小説や漫画で予習をしながら待機。」
中田様:変なキャラのハッチャカメッチャカを笑いながら楽しんで頂ければ。

2013/08/10

「のうコメ」稲垣監督インタビュー

――この作品に初めて触れたときの第一印象はいかがでしたか?
タイトルが特徴あるというか、「どういう意味なんだろう?」っていうのが最初に感じたことですね。読んでいく内に「なるほどね」と理解しました。僕も業界に長いこといますけど、皆さん色々思いつくなぁと(笑)
歯切れのよい会話などがすごく良かったので、アニメでもテンポ良くいけると面白いかな~みたいな、そういったポテンシャルは感じました。
――キャラクターたちの掛け合いも本作品の魅力ですが、映像化するにあたり、注意した点などあるでしょうか。
活字はやはり文字と文字なので、読んだ感覚っていうんでしょうか、日本語は漢字で意味を認識できるからテンポが早いですよね。そういった部分を映像でどうすればいいのか。読んだときの感覚というか印象を、映像に反映するように頑張っています。やっぱり日本人だと目で漢字を見た瞬間、文脈も含めて意味がわかるんですけど、アニメだとそういうのってなかなか難しいので、それをなるべく映像に変換する……つまり映像を見て同じような反応をして貰えるよう、演出している感じです。あとは生理的に、見ていて気持ち良いタイミングになるように、編集作業も気を付けてます。
――主人公を含め、個性的な人物が多い作品ですが、シナリオや演出面で動かしやすいキャラクターや、逆に苦労させられるキャラクターがいれば教えてください。
みんな動かしやすいキャラだと思います。結局それはキャラが生きている、立っているからということで、その部分ではどのキャラもすごく動かしやすいんですよね。
苦労ということなら、そうですね、原作の連載が続いているので、ショコラなんかはまだまだ謎が多いキャラということもあり、彼女の根幹となるところ……「何がバックボーンにあるんだろう?」とかがわからず、悩むことはあります。
今は記憶喪失なキャラクターということで落ち着いてるんですけど、根本的にどうやって生まれたのだろうかとか、深読みし過ぎたりします。(原作者の)春日部先生がどの段階でどう明かすか、多分すごく考えていると思うので、アニメでどこまで動かしていいのかなって。要素を出し過ぎてもネタバレになりかねないし、その辺りを気を遣いつつ、ただ、それで魅力がなくなっちゃうのも困るので、バランスは注意しています。
――ズバリ、お気に入りの女性キャラクターは誰でしょうか? その魅力についても一言あればお願いします。
宴先生です(笑)。ちっちゃくって年上っていうギャップがいいですね。ギャップでいうと、ふらのなんかもそうですが、まだちょっと全貌が見えてなくて、宴先生は最初っから素でいいなぁ、と。彼女も過去に『絶対選択肢』を持っていたということですが、どうやって条件をクリアしたのかとか、とても気になるので(笑)その辺を番外編やスピンアウトなどでできたら面白いと思います。
――『のうコメ』といえば、選びたくないけど選ばなければならない『絶対選択肢』ですが、アニメでの描き方で苦労や工夫などありましたら、お願いします。
やっぱりその、脳の中に浮かぶ思考というものをビジュアル化するというのが、なかなか分かり辛く難しいので、ある程度、そこが上手く処理できればいいなと思ってます。ただ、そこだけにこだわりすぎても良くなくて……。この作品で重要なのは、キャラが選択肢を与えられて、課題的なものを解くことによって、物語や感情が回るということなので。映像的には面白く、見ている人がすんなり認識というか、クイズ番組を見ているようにとでもいうか(笑)理解できるように作ってます。
――今回、本作品を制作している中で、選ぶに選べないような二者択一を迫られたことはありますか?
『絶対選択肢』というわけではないんですが、キャラクターデザインの齊田さんが描いた版権とかをラフの段階で見て、「こっちもいいけど、こっちもいい。どっちを選んだらいいんだろう……」というのは、結構ありますね(笑)。キービジュアルとか、特に人の目につくものだったりすると、印象が重要ですので、そういった選択肢は常に悩みます。
――作中の『絶対選択肢』はどれもこれもヒドいものばかりですが、印象に残っているものはありますか?
『絶対選択肢』とミッションって別物なんですが、時折どっちがどっち?と混乱しちゃうことがありまして。ただ、小凪のパンツ事件のときは、選択肢もミッションもそれに執着したものばかり何パターンもあって、印象に残ってます。まぁ、小凪の性格なら、頼めば何でもしてくれそうな気もするので、あれだけ頼んだのならちょっとくらい見せてくれたりするんじゃないかと思ったりもしました(笑)
――最後に、作品を楽しみにしているファンや、タイトルを見て気になっている方へ、見どころなどメッセージをお願いします。
タイトルが長いですけど、一応、略称が『のうコメ』とあるので、それだと覚えやすいのかな。僕は最初、「のうこめ」って聞いて「農」に「米」で農業な印象だったんですが(笑)、そうやって勘違いした人たちが見ても「面白い!」と思って貰えたら嬉しいです。
さっきも言いましたがテンポの良いギャグとか、あとはラブコメ……は『全力で邪魔している』っていうことなのでコメ成分の方が多いですけど(笑)。制作部的には、タイトルがそういった感じなので、主人公の奏がラブコメに向かうのをいかに寸止めてやろうかとか、ネタにできるか考えてやってます。それが最終的にどういうところに着地するか、その辺も期待して見ていただけたらですね。かわいい女の子たちもたくさんで、魅力的に画面に映りますので、よろしくお願いします。
――本日はありがとうございました!